PROFILE

THE TWINS

   小竹直(ただし.兄)

   小竹親(ちかし.弟)

1968年7月6日
京都府京都市内で一卵性双生児として生まれる。

幼少の頃、父親の影響で「クールファイブ」「ピンカラ兄弟」などを聴き育つ。

中学に入り両親の厳しいしつけや学校の環境で、反抗期がはじまる。
中学三年になり、日本のロックバンド「アナーキー」に心を打たれ、そのバンドのコピーバンドを結成。
この頃から、直はギターであるが、親は楽器を転々と演奏する。

高校に入りさらに刺激を求め、パンクバンド「シティ・インディアン」などに影響を受け、パンクバンドを結成。
親はこの頃から、本格的にドラムへと転向する。

同時期に、京都河原町にある骨董品店「ライト商会」の店主・池側 忠氏に出会い、店主が昔やっていたブルースバンド「キャリーリー・ブルースバンド」「トシ新町 ウィズ フレンズ」などを聴き、黒人音楽に感化される。

そこから「マディー・ウォーターズ」や「オーティス・レディング」など、数々の「ブルース」「ソウル」音楽を聴き、高校卒業後に「ブルースパラダイス」を結成。

1993年にR&Bの9人編成バンド「バンブーブラザーズ」を結成。
この時から、直はギターはもちろんメインボーカルとして歌をはじめる。

1995年から本場の音楽を生で感じたいと、何度かニューヨークに行き、直はハーレムのアポロシアター・アマチュアナイトに飛び入りし、「マービン・ゲイ」の「ホワッツ ゴーイング オン」を歌う。
親はハーレムの「シルビアズ レストラン」や「ショーマンズ ラウンジ」でドラムセッションをする。

1996年からバンドもしながら二人は京都河原町や木屋町などでストリートをはじめる。

1998年にファーストCD「バンブーブラザーズ アット ネガポジ」をリリース。
京都の老舗ライブハウス「磔磔」や「拾得」などで精力的に活動し、「天野SHO」「西野やすし」「綾戸智絵」などとともに演奏。
その他、ラジオのパーソナリティーも努める。

2000年夏「バンブーブラザーズ」解散。
解散後、親はボーカル&ギターへと転向し、

2000年冬「ザ・ツインズ」を結成。
今まで影響を受けてきた音楽すべてを吸収し、自分たちの言葉と音楽でオリジナル曲も制作。

2009年現在も近畿圏はもちろんのこと、鹿児島・鳥取など遠方のツアーも精力的に行い、「ザ・ツインズ」を基礎として、それぞれソロや別ユニットなどでも活動し、音楽の幅を広げている。

「いい音楽はたくさんある。だから自分を縛らない。ボクらにしか歌えない歌がある」

それが「ザ・ツインズ」だ。

1 Comment

  1. 石川すず

    先斗町、寒空の下、ブルースが染みました☆お疲れさまでした  
    (串焼きのオバチャン∵)

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